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更にメリーポピンズ

 投稿者:みっき  投稿日:2018年 5月 1日(火)23時22分50秒
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  ほのかさん、皆様、こんにちは。
事務局さま、連続投稿すみません。

さて、ほのかさんが今回、大迫力の演技を見せている、ミスアンドリューですが、映画「メリーポピンズ」には無いキャラクターですね。

原作では「帰ってきたメアリー・ポピンズ」でミスアンドリューは登場しますが、原作者のパメラ・トラバースは、元々、ディズニーでの映画化には大反対だったようです。
このエピソードは、あまりにも有名で「ウォルト・ディズニーの約束」とういう映画になったほどです。

メリーポピンズの制作にあたって、トラバースが出した条件は、アニメはダメ、ミュージカルもダメ、脚本は原作者の承認を得ることだったようです。
映画を見た人は、え?って思いますよね(笑)

ミュージカルです、メリーポピンズ(笑)
トラバースは大激怒したらしいですよ、作曲された「チム・チム・チェリー」は一発ダメ出しを食らっています。

こんな中で、何故、メリーポピンズは世に出たのでしょうか?
体が不自由だったウォルト・ディズニーの娘が、メアリーポピンズが大好きで父のウォルト・ディズニーは娘と映画化することを約束したのでした。
娘に対する愛情・・・でしょうか、スケールがめちゃめちゃデカい約束ですね(^^;
私にも娘がいますが・・・この約束はできない(爆)

ちなみに原作者パメラ・トラバースの父親は銀行の支店長でした・・・たぶん、ジョージ・バンクスのモデルですね
パメラの父は、パメラに詩作と空想の世界に遊ぶ楽しさ、大切さを教えた人だそうです。

さて、こんな背景を聞くと、メリーポピンズの世界がよりファンタジックに感じるのではないでしょうか?
実写版っていうのは、ある程度リアリティを求める部分があるものですが、この作品に限って言えば、そんなものを求めちゃダメですね(笑)
だいたい傘一本で人が空を飛んでいるのですから「現実」の描写はあり得ない(笑)

パメラ・トラバースが描いた空想の世界をとことん楽しみたいですね。

今日は、ミスアンドリューとバードウーマンの話をしようと書き出したのですが、なんか違う話になってしまいました。
この2役は、ほのかさんの演じる役ですが、メリーポピンズって作品は、「人間」と「たぶん人じゃない存在」を分けてみると面白いのです。

メリーは空を飛んじゃう訳ですから、人間じゃないですよね、たぶん(笑)
じゃ、他にメリー側の存在は誰なんでしょう?

バートは?ミスアンドリューは?バードウーマンは?って考え始めるととても深い情景が見え始める気がします。
理屈で考えては面白くないので、空想の世界で考えるんです(笑)

そして役者の皆様が、ご自身の役をどちらのポジションで演じているのかを見る訳です(笑)。

例えばバードウーマン、ほのかさんは「リアルな人間」として演じているのでしょうか?
僕には違って見えました(笑)メリーポピンズ側の存在として演じているように見えます、不思議なオーラーを纏う老婆です(笑)
いや老婆は借りの姿なのかもしれない・・・空想ですから何でもありです。

では、ミスアンドリューはどっちでしょう?(笑)
なんて、考えてみると面白いんですね、このミュージカル(個人的な見解ですみません)

そして、バードウーマン、ミスアンドリューは、言ってみれば対極にある存在、優しさと恐怖です。
この2役を舞台で演じ分ける難しさって言葉では表現できないですね。
表に出てくるのはどちらか一方でも、つねに2つの対極心を宿している訳ですから。

昨日、ディズニーヴィランズを実写版では、名優が演じてきたことを書きましたが、このメリーポピンズも間違いなく名優でなければできない役だと思います。
難しい役ですが、ほのかさん、がんばってくださいね!!(^^)

今、日本人キャストでこの役を演じることができるのは、ほのかさん、島田歌穂さんの二人だけです(^^)
 
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