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おぴいのダンナさん、まさこさま、たくちゃんさん、ひよこさん、みっきさん、愛のこもったメッセージをありがとうございました。本当に嬉しいです。
企画から含めると、去年の冬から始まった 6年振りのソロライブでしたが、三転四転して とうとう実現することが出来ました。
これも、何度の延期や変更にもかかわらず、ずっと待っていて下さった皆さまがいて下さったからこそ!
こんな状況だからこそ、より皆さまの応援の声のありがたさが身に染みました。
途中 何度も一人稽古場で歌いながら涙することもありました。
いつになったらライブが出来るのだろうと不安でいっぱいになることもありました。
でも、絶対中止だけはしない!と踏ん張ってきました。
初めは、いつも応援して下さる皆さまと誕生日の特別な時間を一緒に過ごして頂き、心からの感謝を伝えたい、という想いから企画したのですが、全く想像もしていなかった、無観客の初生配信ライブ。
結果的に、当初の倍近いお客さまに観て頂けて、直接ではないものの、皆さまへの感謝を込めた、私の人生の歴史を綴った愛しい歌たちをお届け出来たこと、充実した時間を共有出来たこと、今は 胸がいっぱいです。
初の配信でしたが、映像や照明が 本当に素晴らしかったですね!
ライブ会場は さながらテレビのスタジオのようでした。
私もライブ後、まずはスマホで、少ししてからテレビの大画面でチェックいたしました。
大画面ですと 色々気になることは多々ありましたが、やはり何と言っても、カメラワークと照明が素晴らしかった。
急遽 出演くださった松平健さんからも、お褒めの言葉を頂き、何より お忙しい中なのに、最後まで観て頂けたこと、感無量でした。
最初のアクシデントは私もビックリしましたが、回線が通じるのを待つ間、ずっと、きっと皆さま心配なさってるだろうなあと、上手くいくのを念じていました。
これも、配信ならではですね。
皆さまが仰って下さった、『役が降臨する』感覚、その作品を劇場で観ているような気持ちになる、というのは、まさに私自身がそう感じていて、その歌を歌い出すと、私の中のその役の私が(上手く表現出来ませんが?)時空を越えて、素の私を乗り越えて、歌い出す、という感覚でした。
きっと その瞬間は 皆さまと繋がっていたのだと思います。
今回のライブは、本当に一生忘れられないほど私の記憶に深く刻み込まれました。
共に共有して下さり 本当に、本当に、ありがとうございました。
またいつか 皆さまのお顔を拝見しながら歌える日が来るのを 心待ちにしています。
本当にありがとうございました。
PS.エレンに関してですが(笑)歌詞にもあるように『でもあの娘憎まない、今出会い信じていた彼の心の中今知りたい』 これが本心でした。
ベトナム戦争という地獄のような状況から生還したクリスを支えながらも、会わなかったことにはもう出来ない、クリスの本心を聞く勇気を持ち、逃げず、この状況と闘うわ、と言う気持ちでした。
アメリカ側の生活が、あまり描かれていない作品なので、なかなか難しい作品ではあるかもしれませんね。
いづれにせよ、懐かしい エレンも私の分身です。
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