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感謝。感謝。

 投稿者:bottaメール  投稿日:2009年 1月23日(金)19時38分0秒
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  おかやま山陽高校には、変わった講座がある。
一般の社会人が自ら持つスキルを高校生たちに教える
「マイスタースクール」という授業だ。
私がこのワード講座を任されて6年が経つ。

この講座の目的にワード文書処理技能検定3級の取得があり、
毎年受講生全員にこの検定を受けてもらうのだが、
今まで3割程度の合格率であった。
ところがなんと今年は全員合格という素晴らしい結果となった。
しかしこれは私の力ではなく、生徒に恵まれたということなのだ。

実は、この仕事が以外に辛く、毎年年末になると「来年は断ろう」と思う。
始めた当初は自分でカリキュラムやテキストをいろいろ試し、
なんとか効率よく教える方法、興味をひく方法、合格率を上げる方法などを
試行錯誤したものだった。
しかし、数年前から考えを変えた。
生徒側に問題があると思っていては、何も変わらない。
人を変えることは難しいが、自分は簡単に変えられる。
まして生徒に何か教えるなどおこがましい、
生徒から毎年何かを学びに行くと考えるようにしてどうかと考えるようにした。
とは言え毎年つのるストレスから年末には「やはり来年は断ろうか」と
思うことからは逃れられず、春には「これも自分のための修行!修行!」と
強引に自分を納得させて来た。

一昨年の秋に飲み屋で偶然、山陽高校の校長先生と出くわし、
酔った勢いで愚痴をこぼした。「毎年毎年、来年は断ろうと思い、
そして毎春、修行!修行!と思ってやらせていただいております」と。
社会人として良くない話だが、直接校長先生に話ができたせいか、
気持ちが落ち着き、心の底から「自分のため…修行!修行!」と
思えるようになった。

自分の気持ちが整理されたとたん、
ワード講座へ素晴らしい生徒が集まった。
6年間の内で最も授業を進め易かった。
一学期に「全員合格しよう!」という目標をたて、
それが実現となった。
まさに、この仕事に対して自分の意識が変わった瞬間、
生徒に恵まれ全員合格の結果が現れた。
気持ちを切り替えられた自分への褒美と受け取っている。
17名の生徒たち、ありがとう。感謝。感謝。

http://project-g7.com/

 
 
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