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国際エネルギー機関(IEA)は6日、2008年版の「世界エネルギー見通し」の概要をまとめた。世界
の需要増や油田開発コストの上昇などを映し、原油相場は今年から15年までの平均価格で1バレ
ルあたり100ドルを突破し、30年には同200ドルを超えると予想した。需要に見合う供給を実現する
には30年までで総額26兆ドル(約2500兆円)の投資が必要だとした。
IEAは12日に報告書を正式公表する。世界のエネルギー需要についてIEAは、高成長を続ける
中国、インドなど新興国がけん引役となり、30年までに年平均1.6%のペースで増えると予測。同年
までのエネルギー需要の増分の半分強は中印2カ国が占める。
原油については再生可能エネルギーなどの生産増を映し、需要の増加ペースは年率1%程度で
推移すると見込み、昨年の予測(年率1.3%増)から伸び率を大幅に引き下げた。
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